パソコン部品

Gen4×4 NVMe SSD(2TB)がクーポン利用で約14,000円。MS950を購入してノートPCに換装

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NVMeかつ、Gen4規格のSSD価格帯のイメージは、1TBで1万円。2TBで2万円。というイメージが強いですが、

この記事で紹介する「MonsterStorage MS950」は、2TBで1万円強(2023年11月現在、約14,000円)で購入できる。お財布に優しいSSDです。容量は欲しいけど、価格は抑えたい!!

という、わたしの様な人にピッタリなSSDでしたので、紹介していこうと思います。

MonsterStorage MS950

今回、私が「MS950」を購入した経緯は、使用しているノートパソコン(元々1TB)の容量が圧迫されていること。

どうせ拡張するなら、2TB以上のNVMeタイプのSSDが欲しかったこと。

予算は2万円以下で、できればNVMe対応の外付けUSBも買いたかったこと。

それらの条件を満たすものをアマゾンで検索したところ、ヒットしたのが12,000円で購入できる破格の「MS950」だったということです。しかも嬉しいことに、メーカー保証5年付き文句なし、これだ!って感じで選びました。※2023年11月現在はクーポンを利用しても約14,000円と値上がりしています。

ちなみに本製品、裏側が保証書なので外箱は捨てないように気を付けましょう。危うく私は捨てかけました。

保証書

中に入っているものは至ってシンプルで、SSD本体と、取り付け・取り外し用のツール(ドライバー)です。

内容物

意外と交換しようとした時にドライバーが見つからない。
ってことは多いので、ドライバーが有るおかげで直ぐに交換作業に入れたのは個人的に嬉しいポイントでした。意外と使いやすかったですし。

あ、言い忘れてましたが、MS950にはヒートシンク付きタイプとヒートシンク無しタイプがあります。

今回、私が購入したのはヒートシンク無しのタイプで、ヒートシンク無しタイプはヒートシンクの代わりに放熱シートが貼られています。SSDは爆熱になるものが多いので、こういった放熱シートが貼られているだけでも精神衛生上良いですね。(もちろん効果もあると思いますが、どうでしょう)

放熱シート

交換は至って簡単で、裏蓋開けて元々あるSSDを外して、新しいMS950に換装するだけです。5分もあれば終わります。

1TBのSSD

2TBのMS950へ換装

放熱シートが薄いので、問題なくノートパソコンの裏蓋は閉じれました。

交換前のデータ移行は外付けのこちらの製品と、MiniToolを使用して行いました。

交換後、「DiskMark」で読み書き速度を計測してみましたが、公称値はGen4での最大なので私の環境(Gen3)では半分ぐらいの結果になりました。それでも十分満足のいく速さで、ファイルの読み書きには何も不自由がありません。

むちゃくちゃ高性能!って訳ではありませんが、容量と値段を考えたら十分満足のいく製品です。

なんてったって、Gen4・MVNe 2TBで12,000円ですから。(2023年11月現在は、約14,000円)

今回わたしはGen3環境に搭載しましたが、Gen4環境であれば確実にもっといい結果になるでしょう。

まとめ

MS950、個人的にかなり満足の高いSSDでした。

正直MonsterStorageって聞いたことなかったし、あまり評判も聞かないので不安はありましたが、安いし、それなりに満足のいく性能だし全然問題ありませんでした。有名処で同じようなSSDを購入しようとすると2万円近くかかりますからねぇ~。

メーカーやブランドに拘らない方であれば、選択肢の1つに入る製品でしょう。ゲームを複数インストールしたい。写真・動画をたくさん保存したいのであれば容量の大きなSSDは必要になってきますので、1台ぐらい持っておくと色々便利ですよね。

コメント

  1. 1 より:

    一万弱だと一万切ってるのが日本語としては正しいのだけど
    この値段だと一万強やん( ;´Д`)

    • ぐっち ぐっち より:

      ご指摘の通り、「弱」だと1万円未満を指すものですね。
      貴重なご指摘ありがとうございます。即、タイトルと記事内容を修正させていただきます。