皆さんはハードディスクを破棄する時、どうやって破棄してますか?
- 何もしないまま、燃えないゴミとして破棄する
- パソコンからフォーマット作業をして、燃えないゴミとして破棄する
- 店舗などに売却・回収してもらう
等々、破棄の方法は複数あります。確かに、どれも破棄できる方法ではありますが、個人情報流出という点を考えると、上3つはあまり良くない破棄の仕方です。
では、どのような破棄が推奨されるかというと、
- データ削除ツールを使用して、復元ツールでも復活できない形にして破棄する
- ハードディスクに強磁気を当てて内部的に破損させて破棄する
- 物理的にハードディスクを破損させ、読み込み不可状態にして破棄する
といった3つの方法が推奨されます。
強磁気に関しては、家庭用などの磁石での破壊は絶対に不可能なので、業者に依頼するのが前提となります。データ削除ツールは無料のもありますが、対象のハードディスクが生きてなきゃ削除できません。
生きてないなら破壊する意味ないじゃん。
と思うかもしれませんが、世の中にはそんなハードディスクでも生き返らせてしまう人達もいるので、念には念を入れて、破壊を考えた方がいいのです。
そこで私がオススメするのは、復元することが確実に不可能な「物理的な破壊からの破棄」です。
しかし、物理的な破壊も個人では難しく、ドリルなどがあればできなくもないですが、破壊の際に鋭利な片が飛び散ったりするので、ケガをしてしまう危険性があります。
世の中には、そんな危険をおかさずとも、ハードディスクを無償もしくは有償で物理的に破壊してくれるサービスが存在しますので、そのサービスを利用して安全に破棄しましょう。
ということで、本稿ではハードディスクを物理的に破損させてくれるサービスを2つ紹介しますので、個人情報や見られたくないような黒歴史を守って安全にハードディスクを破棄しましょう!
物理的に破壊してくれるサービス
物理的にハードディスクを破壊してくるサービスはいくつかありますが、どれも正直高いです。
1,000~5,000円と幅広い価格ですが、正直5,000円あったら新しいハードディスク買えるし、破壊するだけで5,000円とかバカバカしい。
そこで、本稿では無料・低価格に特化した、2つのハードディスク破壊サービスを紹介します。
PCコンフル
PCコンフルさんでは、無料でハードディスクの破壊を行っています。
対象となる店舗は、秋葉原本店、名古屋大須店、なんば店、なんばマルイ店、梅田店、神戸三宮店です。ハードディスクのみならず、SSDの破壊も行っているので利用してみてはいかがでしょうか。
破壊できるハードディスク・SSDは、3.5インチ・2.5インチで、5.0インチや、M.2のSSDの破壊は対応していません。
破壊したハードディスクは無料で回収、帰りは手ぶらで帰れるので便利です。ただし、壊したハードディスクを持って帰りたい場合は、500円別途料金が発生ます。
秋葉原最終処分場。
秋葉原最終処分場。さんでは、ハードディスクの破壊を「黒歴史最終処分」と謳っています。
たしかに、ハードディスクの中身って他人には見られたくないものですよね。
いかがわしい画像や動画、創作物などを保存していたハードディスク、例えば、自分が○んだ時に誰かに見られたら・・・考えるだけでも恐ろしい。
そんな黒歴史を〇ぬ前に削除するために、秋葉原最終処分場。さんのハードディスク破壊があると言っても過言ではない。
ちなみに料金は1つ100円で、持ち込み予約なしで持ち込み可能です。
郵送での受付はしておらず、店舗に出向いて破壊というサービスですが、安全・確実に破壊してくれるので利用してみてはいかがでしょうか。
破壊の方法は、上で貼った動画で確認できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は持ち込みでの破壊がメインのサービスを紹介しました。(出張等は料金が張るので)
特定の地域の人しか破壊できないじゃないか!と思った方もいると思いますが、そこは、出張や旅行などの際に対象地域に出向いた際に寄って破壊しちゃいましょう。
とにかく、個人情報や見られたくない黒歴史を安全に破棄するなら、PCコンフルさんや秋葉原最終処分場。のようなサービスを利用しましょう。
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