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自作PC メンテナンス「虎徹MarkⅡ」をデュアルファン化

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自作PCの掃除を怠っていたので、久々に掃除。

掃除ついでに、最近ゲーム(VALORANT)をやっているとCPU温度が高い気がするので、CPU温度を下げるために搭載しているCPUクーラー「虎徹MarkⅡ」のデュアルファン化を行いました。

虎徹MarkⅡ デュアルファン化

従来の虎徹はシングルファンです。

シングルファンでも十分に冷却してくれる虎徹ですが、最近ゲームをやると平均でCPU温度が60度を超えるようになってきたのでデュアルファン化に踏み切りました。(冷却性能ならDeepCoolのAK400の方が上かも・・・)

虎徹デフォルトはシングルファンです。 CPUファンを交換する時は、フィンで指を切創する可能性が高いので「手袋」を着けるなどの対策をした方が安全です。気を付けて行いましょう。

虎徹デュアルファン化に伴い、使用するファンは「虎徹MarkⅢ」のファンです。他のパソコンで虎徹MarkⅢを使用していましたが、DeepCoolのAk400に乗り換えのため余ってしまっていたため有効活用させていただきます。

虎徹MarkⅢ使えよ!!って思いの方もいるでしょうが、私はMarkⅡの方が好きなのでMarkⅡをデュアルファン化させていただきます。

コチラが虎徹MarkⅢのファンです。今回はこれを使用してMarkⅡのデュアルファン化を行ってきます。

昔は虎徹MarkⅡをデュアルファン化する「デュアルファンキット」というものが販売されていたようですが、現在は販売されていないようです。適合する「ファンクリップ」を探すのがめんどくさいので上位互換のMarkⅢのファンクリップならいけるでしょ!って思ったらやっぱり簡単に付きました。

で、デュアルファン化できた虎徹MarkⅡが上記の画像です。

見事に1つのCPUクーラーにファンが2つ付いている「デュアルファン」に変身しましたね。

片方はケースフロント側から「吸気」、もう片方はケースリア側への「排気」という方向で取り付けました。果たしてそれが正解なのかはわかりませんが、ゲーム時60度超えていたCPU温度はデュアルファン後は50度前後に落ち着きました。

アイドル時は30度後半になったので、成功と言っていいのではないでしょうか。正確な測定は行っていませんが、5~7度は冷却できていると思います。

最小がアイドル時、最大がVALORANTプレイ時

間違いなく効果はあるので、やる。やってみる価値は十分にあるメンテナンスですね。

ファンクリップや余っているファンがある。空冷式だけどもっと冷やしたい!って方にはおすすめできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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