Xiaomi Japanは3月7日、Redmi 12 5Gの一部ユーザーを対象に、Xiaomi HyperOSへのOSアップデートを配信開始しました。
対象ユーザーは順次拡大されていき、最大で2週間ほどで全体のアップデートが完了する模様です。
今後、順次色々な機種に配信されるHyper OSですが、Xiaomi Japanの2024年第1四半期のリリーススケジュールでは「Xiaomi 13T Pro」「Xiaomi 13T」「Redmi 12 5G」の3つの機種が掲載されていました。
その内の1つ、「Redmi 12 5G」へのHyper OSのリリースが開始されたということは、「Xiaomi 13T Pro」や「Xiaomi 13T」へのリリースも近日中なのでは?とユーザーとして期待が高まります。
現状MIUIですが、Hyper OSへのアップデートで得られる恩恵は以下の通りです。
Xiaomi HyperOSの特徴の一部
パフォーマンスの最適化
・タスクの平均時間14%削減
・クリティカルタスクの待機時間72時間削減
・割り込み遅延14%削減
・メッセージの遅延17%削減
・タスク切り替えの遅延16%を削減
UIグラフィックの進化
・複雑なレンダリング表現
・強力なヴィジュアルレンダリング性能
・様々なディスプレイ対応(スマートフォン/タブレット)
・新しいウィンドウコントローラーにより、ウィンドウの形状を簡単に切り替え可能
・分割画面ウィンドウは個別に開閉可能
・Workstationで大画面の生産性の可能性を最大限に引き出します
セキュリティの強化
・エンドトゥエンドのセキュリティ
・包括的なハードウェアレベルの保護を備えた、コネクテッド時代のための安全なプライバシーフレームワーク
※ 製品によって、適用されるXiaomi HyperOSの機能は異なる場合があります。
どんなものも、新しいものは人柱的な感じがありますが、すでにHyper OSを搭載して発売している「POCO X6 Pro」等ありますので、あまり心配なくアップデートを行えるでしょう。
PR TIMESなどでプレリリース情報を定期的に見て、アップデートを待ち望みましょう。
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