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CPUの適正温度は何度?正しい温度管理の重要性と温度範囲の目安

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パソコンのCPUは、正常に動作するために適切な温度管理が必要です。

CPUの温度が高すぎると、性能低下やシステムクラッシュ、さらにはCPUの寿命短縮につながる可能性があります。

このため、適正な温度管理が重要であり、CPUの適正温度範囲を理解することは、パソコンの安定した動作を保つために欠かせません。

本記事では、CPUの適正温度と適切な温度管理方法について解説します。

CPUとは

CPUとは、Central Processing Unit(中央演算処理装置)の略称であり、コンピューターの中核となる部品の1つです。CPUは、コンピューターの複雑な計算や処理を担当し、パソコンを動作させるために必要な演算を実行します。

CPUは、コンピューターの基盤であるマザーボード上に取り付けられ、多くの場合、冷却ファンやヒートシンクなどの冷却システムを備えています。

また、CPUにはさまざまな種類があり、パフォーマンスや消費電力、価格などが異なります。

主なCPUメーカーには、インテルやAMDなどが挙げられます。

簡単に例えるのであれば、人間でいう「脳」にあたるパーツで、パソコンにとって非常に重要なパーツです。

適正温度

CPUの適正温度は、CPUの製造元が推奨する動作温度範囲内であることが望ましいです。

CPUの最大許容温度(Tj Max)は、CPUの型番や製造元によって異なってきます。通常、Tj Maxの値は、CPUの仕様書や製品情報ページなどで確認することができるので、一度確認してみましょう。

一般的に、CPUの温度が長期間85度以上になると、CPUの寿命に影響を与える可能性があると言われています。

一方、CPUの温度が適切に管理されていれば、CPUは長期間安定して動作することができます。

よく言われる目安としての温度は、CPUの温度がアイドル状態で30度〜50度、負荷状態で60度〜80度程度であることが望ましいとされています。

ただし、CPUの型番や使用用途、周囲の環境条件によって適正温度は異なるため、必ずCPUの製品情報ページなどで確認することをおすすめします。

また、適正温度を超えるような高負荷のタスクを実行する場合には、適切な冷却対策を講じることも重要です。

確認方法

CPUの温度を確認する方法は、以下のようになります。

  1. パソコンにCPU温度をモニタリングするソフトウェアをインストールする。一般的なものとしては、「Core Temp」、「HWMonitor」、「Open Hardware Monitor」などがあります。
  2. BIOS(Basic Input/Output System)を利用してCPU温度を確認する。パソコンの起動時にF2、Delete、F12などのキーを押し、BIOS画面に入ることができます。BIOSによってはCPU温度を表示する項目があります。
  3. パソコンのマザーボードに備えられた温度センサーを利用して、CPU温度を確認する。ただし、この方法はパソコンのメーカーやモデルによって異なります。

2に関しては、稼働中の温度が見れないので除外。

3に関しても、全員が同じ確認をできないということで除外。

従って、1の中から、私がおすすめする「Core Temp」での温度確認の方法を簡素に紹介します。

Core Temp
Core Temp is a compact, no fuss, small footprint, yet powerful program to monitor processor temperature and other vital information.

Core Tempの使用方法はシンプルで、誰でも気軽に使うことができます。フリーソフトです。

パソコンへ導入する方法は、Core Tempのダウンロード⇒インストール実行⇒起動と簡単3ステップです。

インストール後、Core Tempを起動すると以下のような画面が表示されるはずです。

CoreTemp

 

コア単位の負荷率、現在のCPU温度、最小・最大温度、消費電力などの情報をCore Tempで確認することができます。

CPUの温度が高い場合の温度管理

Core Tempで温度確認してみて、適正温度よりCPUの温度が高かった場合どうしたらいいでしょうか。

次に紹介しますので、焦らず、以下の方法を試すことで解決できると思いますので、ぜひ参考にしてください。

CPUクーラーを交換する

CPUの温度を下げるためには、効率的なCPUクーラーを使用することが重要です。

より効果的なCPUクーラーに交換することで、CPUの温度を下げることができます。

CPUクーラーには、主に空気冷却と水冷却の2種類があり、空気冷却タイプのCPUクーラーは、CPUの周りにファンを取り付け、冷却用の空気を循環させることでCPUを冷却します。

一方、水冷却タイプのCPUクーラーは、CPUの周りに熱交換器を取り付け、熱を放出するために冷却液を使用する方式です。

オーバークロックを解除する

CPUをオーバークロックしている場合、高い温度を引き起こす可能性があります。

オーバークロックを解除することで、CPUの温度を下げることができます。

ケースファンを増設する

パソコンのケースに追加のファンを取り付けることで、より効果的な冷却を行うことができます。

CPUの温度を下げるためには、ケースファンの追加を検討することが重要です。

ケースファンとはこのようなものです。

ケースファンには120mm、140mmとサイズが異なる商品があります。使用しているパソコンケースに増設できるサイズのケースファンを購入してください。サイズを間違えないように気を付けましょう。

ケースファンを掃除する

パソコンのケースファンは、空気中のホコリや汚れを吸い込むため、定期的な掃除が必要です。

掃除を怠ると、ファンが詰まってしまい、十分な冷却ができなくなり、パソコンが熱くなります。

ケースファンの掃除の頻度は、使用環境や使用時間によって異なりますが、一般的には年に数回程度が目安です。

定期的な掃除を行い、パソコンの冷却を効果的に行いましょう。

CPUグリスを交換する

CPUとCPUクーラーの間に使用されるCPUグリスが古くなっている場合、効率的な熱伝導が妨げられるため、CPUの温度が上昇する可能性があります。

CPUグリスを交換することで、より効率的な熱伝導を実現し、CPUの温度を下げることが期待できます。

以下に、熱伝導率が良く、塗りやすい高性能なCPUグリスを紹介します。

まとめ

適正温度を超えると、CPUの寿命を短くすることや、パソコンの動作不良を引き起こすことがあるため、温度管理を怠らないことが重要です。

定期的な掃除や、クーラーやファンの交換・増設などのメンテナンスを行うことで、パソコンのCPUを安定した状態で使用できます。

そのためにも定期的にCPU温度の確認を行い、適切なメンテナンスを行い大切なパソコンを守りましょう!

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